“かわい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カワイ
語句割合
可愛50.4%
可哀40.8%
可憐3.5%
河合2.1%
可憫1.8%
川合0.7%
仮歪0.4%
川井0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしやの鳥居さまがから、ふた初手から可愛さがとるやうな御詞をうかゞふのも、澤木さまが落人梅川して
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
可哀さうに。あれで店にゐると、がらり変つた娘になつて、からいぢけ切つてるのでございますよ。やつぱり本親のない子ですね」
蔦の門 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
無論千葉さんのからさとあるに、おやあの無骨さんがとてすに、奧樣苦笑ひして可憐さうに失敗しをしたのかとしやれば
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「今日は河合の——お父さんは御存知ないでしょう。——僕と同じ文科の学生です。河合の追悼会があったものですから、今帰ったばかりなのです。」
将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
これは巌谷さんの所へ言って来たのであるが、先生は、泉も始めて書くのにそれでは可憫そうだという。慈悲心で黙って書かしてくだすったのであるという。
一例を言うなら同じ一つの谷川の落合でも、猟のためにその附近に出掛けるくらいの者であれば、これに川合とか川俣とかいう簡単な名を附けておけばよろしい。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
(——細胞内における分子が相互にケンシテイションをひき起こし、そのけっか仮歪のポテンシャルを得たとすると、これは生命誕生の可能性を持ったことになる)
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
しかし、ケンシテイションとはどんな現象なのか、仮歪のポテンシャルとはどんな性質のものか、それについてはこの論文を読んだ者はひじょうな難解におちいる。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
五四 閉伊川れには多く恐ろしき伝説少なからず。小国川との落合に近きところに、川井という村あり。その村の長者の奉公人、ある淵の上なる山にて樹を伐るとて、を水中にしたり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)