“川井”の読み方と例文
読み方割合
かわい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五四 閉伊川へいがわながれにはふち多く恐ろしき伝説少なからず。小国川との落合に近きところに、川井かわいという村あり。その村の長者の奉公人、ある淵の上なる山にて樹を伐るとて、おのを水中におとしたり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)