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かひな
ふりがな文庫
“かひな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カヒナ
語句
割合
腕
93.2%
効無
2.7%
効為
1.4%
肱
1.4%
臂
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腕
(逆引き)
王樣
(
わうさま
)
は
其
(
その
)
お
手
(
て
)
を
女王樣
(
ぢよわうさま
)
の
腕
(
かひな
)
にかけされられ、
恐
(
おそ
)
る/\
申
(
まを
)
されました、『
考
(
かんが
)
へても
御覽
(
ごらん
)
なさい、え、
高
(
たか
)
が
一人
(
ひとり
)
の
子供
(
こども
)
ではないか!』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
かひな(腕)の例文をもっと
(50作品+)
見る
効無
(逆引き)
余
(
あまり
)
の
他愛
(
たあい
)
なさに、
効無
(
かひな
)
い
殺生
(
せつしやう
)
は
留
(
やめ
)
にしやう、と
発心
(
ほつしん
)
をした
晩
(
ばん
)
、これが
思切
(
おもひき
)
りの
網
(
あみ
)
を
引
(
ひ
)
くと、
一面
(
いちめん
)
城
(
じやう
)
ヶ
沼
(
ぬま
)
の
水
(
みづ
)
を
飜
(
ひるがへ
)
して、
大四手
(
おほよつで
)
が
張裂
(
はりさ
)
けるばかり
縦
(
たて
)
に
成
(
な
)
つて、ざつと
両隅
(
りやうすみ
)
から
高
(
たか
)
く
星
(
ほし
)
の
空
(
そら
)
へ
影
(
かげ
)
が
映
(
さ
)
して
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かひな(効無)の例文をもっと
(2作品)
見る
効為
(逆引き)
唯その一旦にして
易
(
やす
)
く、又今の
空
(
むなし
)
き死を
遂
(
と
)
げ
了
(
をは
)
らんをば、いと
効為
(
かひな
)
しと思返して、よし遠くとも心に期するところは、なでう
一度
(
ひとたび
)
前
(
さき
)
の失望と恨とを
霽
(
はら
)
し得て、
胸裡
(
きようり
)
の涼きこと
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かひな(効為)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
肱
(逆引き)
これにいひけるは、たとひこの身重くして動くあたはずともかゝる
用
(
もちゐ
)
にむかひては自在の
肱
(
かひな
)
我にあり 一〇六—一〇八
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かひな(肱)の例文をもっと
(1作品)
見る
臂
(逆引き)
臂
(
かひな
)
が動き出した。片手は、まつくらな
空
(
くう
)
をさした。さうして、今一方は、そのまゝ、岩
牀
(
どこ
)
の上を掻き捜つて居る。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かひな(臂)の例文をもっと
(1作品)
見る
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