トップ
>
ひぢ
ふりがな文庫
“ひぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒヂ
語句
割合
肘
38.0%
肱
37.0%
臂
14.8%
泥
10.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肘
(逆引き)
裾野
(
すその
)
の
煙
(
けむり
)
長
(
なが
)
く
靡
(
なび
)
き、
小松原
(
こまつばら
)
の
靄
(
もや
)
廣
(
ひろ
)
く
流
(
なが
)
れて、
夕暮
(
ゆふぐれ
)
の
幕
(
まく
)
更
(
さら
)
に
富士山
(
ふじさん
)
に
開
(
ひら
)
く
時
(
とき
)
、
其
(
そ
)
の
白妙
(
しろたへ
)
を
仰
(
あふ
)
ぐなる
前髮
(
まへがみ
)
清
(
きよ
)
き
夫人
(
ふじん
)
あり。
肘
(
ひぢ
)
を
輕
(
かる
)
く
窓
(
まど
)
に
凭
(
よ
)
る。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひぢ(肘)の例文をもっと
(41作品)
見る
肱
(逆引き)
それからはつと思つて気が附いて見ますと、磯貝さんはいつの間にかデスクに
肱
(
ひぢ
)
を持たせて、何か書いて入らつしやるのでございます。
魔睡
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ひぢ(肱)の例文をもっと
(40作品)
見る
臂
(逆引き)
媼は痩せたる
臂
(
ひぢ
)
さし伸べて、洞門を
掩
(
おほ
)
へる
蔦蘿
(
つたかづら
)
の
帳
(
とばり
)
の如くなるを推し開くに、
外面
(
とのも
)
は暗夜なりき。濕りたる濃き霧は四方の山岳を
繞
(
めぐ
)
れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひぢ(臂)の例文をもっと
(16作品)
見る
▼ すべて表示
泥
(逆引き)
『大御田のみなわも
泥
(
ひぢ
)
もかきたれてとるやさ苗は我が君の爲』
愛国百人一首に関連して
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ひぢ(泥)の例文をもっと
(11作品)
見る
検索の候補
ひじ
かいな
かひな
ヒヂ
カヒナ
こひぢ
つち
でい
どろ
なず