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えもん
ふりがな文庫
“えもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
衣紋
90.8%
衛門
3.8%
衣文
1.6%
右衛門
1.6%
右衞門
0.5%
恵門
0.5%
衣絞
0.5%
衣襟
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衣紋
(逆引き)
彼は何かに酔ひしれた男のやうに、
衣紋
(
えもん
)
もしだらなく、ひよろ/\と
跚
(
よろ
)
けながら寝室に帰つて、疲れ果てて自分の寝床に
臥
(
ふ
)
し倒れた。
An Incident
(新字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
えもん(衣紋)の例文をもっと
(50作品+)
見る
衛門
(逆引き)
「お使いの者、もどりました」高松
衛門
(
えもん
)
が、あわただしく、告げてきた。待ちかねて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えもん(衛門)の例文をもっと
(7作品)
見る
衣文
(逆引き)
従って面相に現われた表情がまるで違っているように、肢体の姿、
衣文
(
えもん
)
の強調の仕方などもまるで違う。
麦積山塑像の示唆するもの
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
えもん(衣文)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
右衛門
(逆引き)
女歌人
(
じょかじん
)
の
中
(
うち
)
でも指折りの
赤染
(
あかぞめ
)
右衛門
(
えもん
)
で、其頃丁度匡衡もまだ三十前、赤染右衛門も二十幾歳、子の
挙周
(
たかちか
)
は生れていたか、未だ生れていなかったか知らないが、若盛りの夫婦で、女貌郎才
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
えもん(右衛門)の例文をもっと
(3作品)
見る
右衞門
(逆引き)
何時でも取巻の二人ぐらい連れて、一本差で、立派な家来が附いて参りまするのだが、
山口屋
(
やまぐちや
)
七
郎
(
ろう
)
右衞門
(
えもん
)
方の抱え遊女音羽は、実に勝れた太夫で、
彼
(
あれ
)
を身受けしようとか手に入れようかと思って
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
えもん(右衞門)の例文をもっと
(1作品)
見る
恵門
(逆引き)
すると興福寺の
南大門
(
なんだいもん
)
の前で、思いがけなく顔を合せましたのは、同じ坊に住んで居った
恵門
(
えもん
)
と申す法師でございます。
竜
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
えもん(恵門)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣絞
(逆引き)
衣絞
(
えもん
)
明
(
あか
)
るく
心着
(
こゝろづ
)
きけむ、
銀
(
ぎん
)
に
青海波
(
せいかいは
)
の
扇子
(
あふぎ
)
を
半
(
なかば
)
、
螢
(
ほたる
)
より
先
(
ま
)
づハツと
面
(
おもて
)
を
蔽
(
おほ
)
へるに、
風
(
かぜ
)
さら/\と
戰
(
そよ
)
ぎつゝ、
光
(
ひかり
)
は
袖口
(
そでくち
)
よりはらりとこぼれて、
窓外
(
さうぐわい
)
の
森
(
もり
)
に
尚
(
なほ
)
美
(
うつく
)
しき
影
(
かげ
)
をぞ
曳
(
ひ
)
きたる。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
えもん(衣絞)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣襟
(逆引き)
此處
(
こヽ
)
一つに
美人
(
びじん
)
の
價値
(
ねうち
)
定
(
さだ
)
まるといふ
天然
(
てんねん
)
の
衣襟
(
えもん
)
つき、
襦袢
(
じゆばん
)
の
襟
(
えり
)
の
紫
(
むらさき
)
なる
時
(
とき
)
は
顏色
(
いろ
)
こと
更
(
さら
)
に
白
(
しろ
)
くみえ、
態
(
わざ
)
と
質素
(
じみ
)
なる
黒
(
くろ
)
ちりめんに
赤糸
(
あかいと
)
のこぼれ
梅
(
うめ
)
など
品
(
ひん
)
一層
(
いつそう
)
も
二層
(
にそう
)
もよし
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
えもん(衣襟)の例文をもっと
(1作品)
見る
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