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衣文
ふりがな文庫
“衣文”の読み方と例文
読み方
割合
えもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えもん
(逆引き)
わたくしはその膝に近づいて、大きく波うっている
衣文
(
えもん
)
をなでてみた。S氏が側で、昔の漆の優良であったことなどを話している。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
従って面相に現われた表情がまるで違っているように、肢体の姿、
衣文
(
えもん
)
の強調の仕方などもまるで違う。
麦積山塑像の示唆するもの
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
その姿勢や体格の現わし方や
衣文
(
えもん
)
の刻み方などにおいて、ほとんど全然中インド式であるにかかわらず、その与える印象において実に著しくインドのそれと
距
(
へだ
)
たっているのである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
衣文(えもん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“衣文”の意味
《名詞》
装束の着方。
着物の襟が胸で合わさる所。
衣服。
芸術の分野で衣服の襞の表現。
(出典:Wiktionary)
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“衣”で始まる語句
衣
衣服
衣裳
衣紋
衣嚢
衣桁
衣物
衣類
衣兜
衣摺