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『第四次元の男』
ふりがな文庫
『
第四次元の男
(
だいよじげんのおとこ
)
』
これからわたくしの述べようとする身の上話を、ばかばかしいと思う人は、即座に、後を読むのをやめてもらいたい。そして、この本の頁を、ぱらぱらとめくって、他の先生の傑作小説を読むのがいいであろう。銀座の人ごみの中で、縮れ毛の女の子にキッスされた話 …
著者
海野十三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「ユーモアクラブ」1940(昭和15)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約31分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
溜
(
だめ
)
盡
(
ことごと
)
祟
(
たたり
)
当
(
あた
)
露呈
(
ろてい
)
此
(
こ
)
本釣
(
ほんづ
)
縮
(
ちぢ
)
真逆
(
まっさか
)
捷径
(
ちかみち
)
癪
(
しゃく
)
突
(
つ
)
睡
(
ねむ
)
皺
(
しわ
)
篩
(
ふるい
)
甦
(
よみがえ
)
生憎
(
あいにく
)
理窟
(
りくつ
)
煩悶
(
はんもん
)
煩
(
わずら
)
襟筋
(
えりすじ
)
音
(
ね
)
雑鬧
(
ざっとう
)
間々
(
まま
)
錯覚
(
さっかく
)
辛辣
(
しんらつ
)
較
(
くら
)
詳
(
くわ
)
見掛
(
みか
)
筮竹
(
ぜいちく
)
草分
(
くさわけ
)
芳名
(
ほうめい
)
腑
(
ふ
)
脅
(
おど
)
素通
(
すどお
)
母胎
(
ぼたい
)
算木
(
さんぎ
)
怪訝
(
けげん
)
儲
(
もう
)
勃々
(
ぼつぼつ
)
匐
(
は
)
卿等
(
けいら
)
叩
(
たた
)
吃驚
(
びっくり
)
呆
(
あき
)
呆然
(
ぼうぜん
)
呪
(
のろ
)
唯
(
ただ
)
喋
(
しゃべ
)
奇相
(
きそう
)
宵
(
よい
)
専
(
もっぱ
)
巷
(
ちまた
)
溜息
(
ためいき
)
恬淡
(
てんたん
)
悦
(
よろこ
)
意地
(
いじ
)
愕
(
おどろ
)
憂鬱
(
ゆううつ
)
憚
(
はばか
)
戦慄
(
せんりつ
)
手合
(
てあい
)
挙句
(
あげく
)
暢気
(
のんき
)
未詳
(
みしょう
)
柝
(
き
)
梢
(
こずえ
)
亡者
(
もうじゃ
)