“見懲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みこらし25.0%
みごら25.0%
みごらし25.0%
みせしめ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勘當(かんだう)致せしも當分の見懲(みこらし)と存ぜしなり五八とやらは幇間(たいこ)などに似合(にあは)ぬ深切なる者又初瀬留事も誠(まこと)に惜(をし)き心底(しんてい)其樣な女ならば傾城(けいせい)にても苦(くる)しからず身請(みうけ)致し夫婦に致さんと存ずるが何卒(なにとぞ)御世話下されまじきやと母の頼みなれば吉右衞門も平兵衞に對(むか)ひ何卒此上は貴殿(きでん)へ御任せ申間宜敷御取計(おとりはから)ひ下され候樣にと申にぞ家主平兵衞夫は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
豊臣秀吉(とよとみひでよし)が織田信孝(のぶたか)の賊臣桑田彦右衛門(くわたひこえもん)の挙動(きょどう)を悦(よろこ)ばず、不忠不義者、世の見懲(みごら)しにせよとて、これを信考の墓前(ぼぜん)に磔(はりつけ)にしたるがごとき、是等(これら)の事例は実に枚挙(まいきょ)に遑(いとま)あらず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
僅(わづ)か二千や三千の金位に御勘當(ごかんだう)とは餘りなり當分の見懲(みごらし)なるべきまゝ今にも私し參り御詫(おんわび)仕つらんなれども吉原に御在(ござ)られて女郎の世話になり給ふと有りては御詫の妨(さまた)げ今より直(すぐ)に私し方へ御供申さんと云ふにぞ五八も其理(そのり)に伏(ふく)し如何樣(いかさま)私し方に御出(おんいで)有(あり)ては却(かへつ)て御詫の妨げ此由初瀬留樣へも申べし自然(しぜん)御用もあらば御文は私し方へ遣(つか)は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
呆(あき)れた人間(にんげん)共(ども)だ、其樣(そん)な臆病(をくびやう)な船長(せんちやう)なんかは、逃(に)げたとてどうせ六(ろく)な事(こと)はあるまい、波(なみ)でも喰(くら)つて斃死(へたば)つてしまつたらうが、※一(まんいち)生(い)きてゞも居(ゐ)やうものなら、此(この)武村新八(たけむらしんぱち)が承知(しやうち)しねえ、世間(せけん)の見懲(みせしめ)に