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信孝
ふりがな文庫
“信孝”の読み方と例文
読み方
割合
のぶたか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のぶたか
(逆引き)
端
(
たん
)
をかまえ、秀吉に一口実を与えて、戦をはじめ出したのであるから、それだけでも、
信孝
(
のぶたか
)
亡きあと、この名血族の断絶も、はや遠くない気がされるのだった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
豊臣秀吉
(
とよとみひでよし
)
が織田
信孝
(
のぶたか
)
の賊臣
桑田彦右衛門
(
くわたひこえもん
)
の
挙動
(
きょどう
)
を
悦
(
よろこ
)
ばず、不忠不義者、世の
見懲
(
みごら
)
しにせよとて、これを信考の
墓前
(
ぼぜん
)
に
磔
(
はりつけ
)
にしたるがごとき、
是等
(
これら
)
の事例は実に
枚挙
(
まいきょ
)
に
遑
(
いとま
)
あらず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
神戸
(
かんべ
)
三七
信孝
(
のぶたか
)
が来てひかえていたのである。信孝は、四国攻めの陣に派遣を命ぜられたので、人数その他のさしずを仰ぎ次第、直ちに出発するつもりで、これへ見えたものだった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信孝(のぶたか)の例文をもっと
(6作品)
見る
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
孝
常用漢字
小6
部首:⼦
7画
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