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花鳥
ふりがな文庫
“花鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなとり
37.5%
かちょう
37.5%
はなどり
18.8%
くわてう
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなとり
(逆引き)
油絵で見るような天使が大きな白鳥と遊んでいるありとあらゆる美しい
花鳥
(
はなとり
)
を集めた異国を想像してどんなに
懐
(
なつ
)
かしみ焦がれたろう。
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
花鳥(はなとり)の例文をもっと
(6作品)
見る
かちょう
(逆引き)
利助
(
りすけ
)
の
陶器
(
とうき
)
の
特徴
(
とくちょう
)
は、その
繊細
(
せんさい
)
な
美妙
(
びみょう
)
な
感
(
かん
)
じにありました。
彼
(
かれ
)
は
薄手
(
うすで
)
な、
純白
(
じゅんぱく
)
な
陶器
(
とうき
)
に
藍
(
あい
)
と
金粉
(
きんぷん
)
とで、
花鳥
(
かちょう
)
や、
動物
(
どうぶつ
)
を
精細
(
せいさい
)
に
描
(
えが
)
くのに
長
(
ちょう
)
じていたのであります。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
花鳥(かちょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
はなどり
(逆引き)
かへて
八重
(
やへ
)
やお
前
(
まへ
)
に
問
(
と
)
ふことがある
春
(
はる
)
につきての
花鳥
(
はなどり
)
で
比
(
くら
)
べて
見
(
み
)
て
何
(
なに
)
が
好
(
す
)
きぞ
扨
(
さて
)
も
變
(
かは
)
つたお
尋
(
たづ
)
ね
夫
(
それ
)
は
心々
(
こゝろ/″\
)
でも
御坐
(
ござ
)
いませうが
歸鴈
(
きがん
)
が
憐
(
あは
)
れに
存
(
ぞん
)
じられます
左
(
さ
)
りとては
異
(
い
)
なことぞ
都
(
みやこ
)
の
春
(
はる
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
花鳥(はなどり)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
くわてう
(逆引き)
むかし
二
延長
(
えんちやう
)
の頃、
三
三井寺に
四
興義
(
こうぎ
)
といふ僧ありけり。絵に
巧
(
たくみ
)
なるをもて
五
名を世にゆるされけり。
嘗
(
つね
)
に
画
(
ゑが
)
く所、
仏像
(
ぶつざう
)
山水
(
さんすゐ
)
花鳥
(
くわてう
)
を
六
事とせず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
花鳥(くわてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“花鳥”の意味
《名詞》
花鳥(かちょう)
花と鳥。
風流。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“花鳥”で始まる語句
花鳥風月
花鳥使
花鳥絢爛
花鳥諷詠
花鳥雲竜
花鳥図屏風
検索の候補
桃花鳥野乳母
花鳥風月
桃花鳥
花鳥使
花鳥絢爛
花鳥諷詠
花鳥雲竜
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花吸鳥
落花啼鳥
“花鳥”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
島崎藤村
柳宗悦
樋口一葉
北原白秋
神西清
永井荷風
吉川英治
萩原朔太郎
田中貢太郎