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落花啼鳥
ふりがな文庫
“落花啼鳥”の読み方と例文
読み方
割合
らっかていちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らっかていちょう
(逆引き)
落花啼鳥
(
らっかていちょう
)
の情けも心に浮ばぬ。
蕭々
(
しょうしょう
)
として
独
(
ひと
)
り
春山
(
しゅんざん
)
を行く
吾
(
われ
)
の、いかに美しきかはなおさらに
解
(
かい
)
せぬ。初めは帽を傾けて
歩行
(
あるい
)
た。
後
(
のち
)
にはただ足の
甲
(
こう
)
のみを見詰めてあるいた。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
落花啼鳥(らっかていちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
啼
漢検1級
部首:⼝
12画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
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