“明亮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めいりょう40.0%
あかる20.0%
はっきり20.0%
めいりやう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでは貴様(あなた)は宇宙に神秘なしと言うお考(かんがえ)なのです、要之(つまり)、貴様には此(この)宇宙に寄する此人生の意義が、極く平易明亮(めいりょう)なので、貴様の頭は二々(ににん)が四(し)で、一切(いっせつ)が間に合うのです。
運命論者 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
不幸(ふこう)にして私(わたくし)の想像(さうざう)が誤(あやま)らなければ夫(それ)こそ大變(たいへん)、今(いま)本船(ほんせん)とかの奇怪(きくわい)なる船(ふね)との間(あひだ)は未(ま)だ一海里(かいり)以上(いじやう)は確(たしか)に距(へだゝ)つて居(を)るが、あの燈光(ともしび)のだん/\と明亮(あかる)くなる工合(ぐあひ)で見(み)ても
遡(さかのぼ)って当時の事を憶出してみれば、初め朧(おぼろ)のが末(すえ)明亮(はっきり)となって、いや如何(どう)しても敗北でないと収まる。
襖(ふすま)に寄(よ)りて靜(しづ)かに聞(き)けば、斷續(だんぞく)して聞(きこ)ゆるもの語(がたり)の意味(いみ)明亮(めいりやう)にあらねども、大方(おほかた)は知(し)れ渡(わた)りぬ、聞(き)く人(ひと)ありとは知(し)らぬものゝ詞(ことば)あまりは高(たか)からず、松野(まつの)に向(むか)ひて坐(ざ)したるは竹村子爵(たけむらしゝやく)が家從(かじゆう)の何(なに)がし
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)