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新奇
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しんき
ふりがな文庫
“
新奇
(
しんき
)” の例文
あなたの性格は、私にとつては、珍らしい、
新奇
(
しんき
)
なものでした。私はもつと深く探り、もつとよく知り度いと思つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
従来
藤原村
(
ふじはらむら
)
三十六万町歩即凡そ十三里四方ありと
号
(
ごう
)
する者
果
(
はた
)
して
真
(
しん
)
なりや
否
(
いなや
)
、
動植物
(
どうしよくぶつ
)
及
(
およ
)
び鉱物の
新奇
(
しんき
)
なるものありや否等を
究
(
きはむ
)
るに
在
(
あ
)
り、又藤原村民の言に曰く
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
著者
(
ちよしや
)
の
名前
(
なまへ
)
も
作物
(
さくぶつ
)
の
名前
(
なまへ
)
も、一
度
(
ど
)
は
新聞
(
しんぶん
)
の
廣告
(
くわうこく
)
で
見
(
み
)
た
樣
(
やう
)
でもあり、
又
(
また
)
全
(
まつた
)
く
新奇
(
しんき
)
の
樣
(
やう
)
でもあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
今
(
いま
)
、
此
(
この
)
新奇
(
しんき
)
なる
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は、
艇底
(
ていてい
)
に
設
(
まう
)
けられたる
自動浮沈機
(
じどうふちんき
)
の
作用
(
さよう
)
で、
海底
(
かいてい
)
三十
呎
(
フヒート
)
乃至
(
ないし
)
五十
呎
(
フヒート
)
迄
(
まで
)
の
深
(
ふか
)
さに
沈
(
しづ
)
む
事
(
こと
)
を
得
(
う
)
べく、
空氣
(
くうき
)
は、
普通
(
ふつう
)
の
氣蓄器
(
きちくき
)
又
(
また
)
は
空氣壓搾喞筒等
(
くうきあつさくぽんぷとう
)
に
依
(
よ
)
る
事
(
こと
)
なく
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其本
(
そのもと
)
の
由縁
(
いはれ
)
をさへ
辨
(
わきまふ
)
れば
如何
(
いか
)
なる
新奇
(
しんき
)
なる
事
(
こと
)
にても
怪
(
あやし
)
むに
足
(
た
)
るものなし。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
▼ もっと見る
毎年
(
まいねん
)
のやうに
新奇
(
しんき
)
なる
潜行艇
(
せんかうてい
)
を
發明
(
はつめい
)
したと
誇大
(
こだい
)
に
吹聽
(
ふいちやう
)
するものゝ、
其
(
その
)
多數
(
おほく
)
は、「
水
(
みづ
)
バラスト」とか、
横舵
(
わうだ
)
、
縱舵
(
じゆうだ
)
の
改良
(
かいりよう
)
とか、
其他
(
そのほか
)
排氣啣筒
(
はいきぽんぷ
)
や、
浮沈機等
(
ふちんきとう
)
に
尠少
(
いさゝか
)
ばかりの
改良
(
かいりよう
)
を
加
(
くわ
)
へたのみで
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
新橋
新羅
新宿
新道
新田
新嘉坡