“潜行艇”の読み方と例文
読み方割合
せんかうてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(しか)り、海底潜行艇(かいていせんかうてい)の一種(いつしゆ)には相違(さうゐ)ないが、然(しか)し私(わたくし)は單(たん)に此(この)軍艇(ぐんてい)をば潜行艇(せんかうてい)と呼(よ)ぶのみを以(もつ)ては滿足(まんぞく)しない、何(なに)となれば現今(げんこん)歐米諸國(をうべいしよこく)の發明家等(はつめいから)は
成程(なるほど)海中(かいちう)を潜行(せんかう)するが故(ゆゑ)に潜水艇(せんすいてい)の名(な)は虚僞(うそ)ではないにしても、從來(じゆうらい)の實例(じつれい)では、是等(これら)の潜行艇(せんかうてい)は海水(かいすい)の壓力(あつりよく)の爲(た)めと空氣(くうき)の缺乏(けつぼう)の爲(ため)に海底(かいてい)六呎(フヒート)以下(いか)に沈降(ちんかう)するものは稀(まれ)で
毎年(まいねん)のやうに新奇(しんき)なる潜行艇(せんかうてい)を發明(はつめい)したと誇大(こだい)に吹聽(ふいちやう)するものゝ、其(その)多數(おほく)は、「水(みづ)バラスト」とか、横舵(わうだ)、縱舵(じゆうだ)の改良(かいりよう)とか、其他(そのほか)排氣啣筒(はいきぽんぷ)や、浮沈機等(ふちんきとう)に尠少(いさゝか)ばかりの改良(かいりよう)を加(くわ)へたのみで