“厚化粧”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あつげしょう66.7%
あつげしやう16.7%
あつげしよう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃は芸者が意気なつくりをよろこんで、素足すあしの心意気の時分に、彼女は厚化粧あつげしょうで、派手やかな、人目を驚かす扮飾をしていた。
明治美人伝 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
揚場あがりばから奧方おくがたこゑける。一寸ちよつとことわつてくが、はう裸體らたいでない。衣紋えもんたゞしくとつたふうで、あさからの厚化粧あつげしやう威儀ゐぎそなはつたものである。
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
さわいでさわいでさわぎぬかうとおもひますとてたゝいて朋輩ほうばいべばりきちやん大分だいぶおしめやかだねと三十おんな厚化粧あつげしようるに、おい此娘このこ可愛かあいひとなんといふだと突然だしぬけはれて
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)