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身化粧
ふりがな文庫
“身化粧”の読み方と例文
読み方
割合
みじまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みじまい
(逆引き)
そのまま床の前の
緞子
(
どんす
)
の座布団にドッカと腰を下して、腕を組んでいると今度は、美しく
身化粧
(
みじまい
)
した高島田の娘が、
銚子
(
ちょうし
)
を捧げて
這入
(
はい
)
って来た。
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
それでも何よ、まだか、まだか、と立って見たり坐って見たり、何にも手につかないで、御覧なさい、
身化粧
(
みじまい
)
をしたまんま、鏡台を始末する方角もないじゃありませんか。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わたくしがお風呂を頂いて、
身化粧
(
みじまい
)
をして、奥へまいりますと、奥様は御縁の
端
(
はな
)
に出て、虫の声でも聞いていらっしゃるかのように、じっと首をかしげていらっしゃいました。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
身化粧(みじまい)の例文をもっと
(4作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
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身体
身
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