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前日
ふりがな文庫
“前日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんじつ
80.0%
さきのひ
5.0%
ぜん
5.0%
まえのひ
5.0%
まへのひ
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんじつ
(逆引き)
前日
(
ぜんじつ
)
、
子
(
ね
)
の
口
(
くち
)
の
朝
(
あさ
)
の
汀
(
みぎは
)
に
打
(
う
)
ち
群
(
む
)
るゝ
飴色
(
あめいろ
)
の
小蝦
(
こえび
)
の
下
(
した
)
を、ちよろ/\と
走
(
はし
)
つた——
真黒
(
まつくろ
)
な
蠑螈
(
ゐもり
)
に
似
(
に
)
て
双
(
ふたつ
)
ながら、こゝに
其
(
そ
)
の
丈
(
たけ
)
十
丈
(
ぢやう
)
に
余
(
あま
)
んぬる。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
前日(ぜんじつ)の例文をもっと
(16作品)
見る
さきのひ
(逆引き)
かげとひなたに
濃
(
こ
)
く
薄
(
うす
)
く、
降
(
ふ
)
りかゝつたのを
見
(
み
)
た
時
(
とき
)
に、
前日
(
さきのひ
)
の
赤蜻蛉
(
あかとんぼ
)
の
群
(
むれ
)
の
風情
(
ふぜい
)
を
思
(
おも
)
つたのである。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
前日(さきのひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぜん
(逆引き)
ふるに俊雄はひたすら
疇昔
(
きのう
)
を悔いて
出入
(
ではい
)
りに世話をやかせぬ
神妙
(
しんびょう
)
さは遊ばぬ
前日
(
ぜん
)
に三倍し
雨晨月夕
(
うしんげっせき
)
さすが思い出すことのありしかど末のためと目を
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
前日(ぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まえのひ
(逆引き)
礁へ
石鑿
(
いしのみ
)
を打ちこむと、血が出たとか、
前日
(
まえのひ
)
に欠いであった処が、
翌日
(
あくるひ
)
往くと、元の通りになっておったとか、
何人
(
たれ
)
かが夜遅く
酔
(
よっ
)
ぱらって、此の上を歩いておると、話声がするから
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
前日(まえのひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まへのひ
(逆引き)
そして、源助さんの立つ
前日
(
まへのひ
)
に、一晩泊で盛岡に行つて来ると言つて出て行つて、源助さんと盛岡から一緒に乗つて行く。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
前日(まへのひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
日前
千日前
二三日前
三日前
四五日前
七日前
日没前
數日前
前々日
数日前
“前日”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
大下宇陀児
押川春浪
泉鏡太郎
徳冨蘆花
南部修太郎
泉鏡花
石川啄木
夏目漱石
吉川英治