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ひきと
ふりがな文庫
“ひきと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引取
53.8%
引留
21.2%
引止
11.5%
抑留
11.5%
引釈
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引取
(逆引き)
「お
見舞
(
みまい
)
の
方々
(
かたがた
)
も、
次
(
つぎ
)
の
間
(
ま
)
にお
引取
(
ひきと
)
りなすってはどうじゃの、
御病人
(
ごびょうにん
)
は、
出来
(
でき
)
るだけ
安静
(
あんせい
)
に、
休
(
やす
)
ませてあげるとよいと
思
(
おも
)
うでの」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ひきと(引取)の例文をもっと
(28作品)
見る
引留
(逆引き)
女は
立膝
(
たてひざ
)
して何事をか訴へ
引留
(
ひきと
)
むるが如く
寄添
(
よりそ
)
へば、男は決然と立つて
袴
(
はかま
)
の
紐
(
ひも
)
を結び直しつつも心引かるる
風情
(
ふぜい
)
にて打仰ぐ女の顔をば上より
斜
(
ななめ
)
に見下ろしたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ひきと(引留)の例文をもっと
(11作品)
見る
引止
(逆引き)
どれでも
煙草
(
たばこ
)
のやうにしつとりとした一
種
(
しゆ
)
の
潤
(
うるほ
)
ひが
火
(
ひ
)
の
足
(
あし
)
を
引止
(
ひきと
)
めるやうな
力
(
ちから
)
はなくて一
度
(
ど
)
吸
(
す
)
へば
直
(
すぐ
)
に
灰
(
はひ
)
になつて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ひきと(引止)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
抑留
(逆引き)
姫
(
ひめ
)
をば
假
(
かり
)
の
墓所
(
はかしょ
)
より、
來
(
きた
)
りて
救
(
すく
)
ひ
出
(
だ
)
されよ、とロミオ
方
(
かた
)
へ
申
(
まう
)
し
遣
(
や
)
りしに、
使僧
(
しそう
)
ヂョンと
申
(
まう
)
す
者
(
もの
)
、
不慮
(
ふりょ
)
の
事
(
こと
)
にて
抑留
(
ひきと
)
められ、
夜前
(
やぜん
)
其
(
その
)
書
(
しょ
)
を
持歸
(
もちかへ
)
ってござりまするゆゑ、
目覺
(
めざ
)
めなば
嘸
(
さぞ
)
當惑
(
たうわく
)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ひきと(抑留)の例文をもっと
(6作品)
見る
引釈
(逆引き)
襦袢
(
じゆばん
)
や何かを縫つたり又は
引釈
(
ひきと
)
きものなどをして単調な重苦しい時間を消すのであつたが、然うしてゐると牢獄のやうな
檻
(
をり
)
のなかにゐる
遣瀬
(
やるせ
)
なさを忘れて
或売笑婦の話
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ひきと(引釈)の例文をもっと
(1作品)
見る
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