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なぐさ
ふりがな文庫
“なぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慰
93.9%
弄
3.1%
慰藉
1.0%
和
0.5%
名草
0.5%
姦
0.5%
慰撫
0.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慰
(逆引き)
ロレ いや、
其
(
その
)
語
(
ことば
)
の
鋭鋒
(
きっさき
)
を
防
(
ふせ
)
ぐ
甲胄
(
よろひ
)
を
與
(
おま
)
さう。
逆境
(
ぎゃくきゃう
)
の
甘
(
あま
)
い
乳
(
ちゝ
)
ぢゃと
謂
(
い
)
ふ
哲學
(
てつがく
)
こそは
人
(
ひと
)
の
心
(
こゝろ
)
の
慰
(
なぐさ
)
め
草
(
ぐさ
)
ぢゃ、よしや
追放
(
つゐはう
)
の
身
(
み
)
とならうと。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
なぐさ(慰)の例文をもっと
(50作品+)
見る
弄
(逆引き)
ね、親分、
神樂坂
(
かぐらざか
)
小町と言はれた、十九になつたばかりの娘が一人、人身御供にあげられて、
狒々
(
ひゝ
)
見てえな野郎の
弄
(
なぐさ
)
み物にされかけて居るんだ。
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なぐさ(弄)の例文をもっと
(6作品)
見る
慰藉
(逆引き)
深き
慰藉
(
なぐさ
)
の
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
なぐさ(慰藉)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
和
(逆引き)
天
(
そら
)
を仰ぎ、地を
敲
(
たた
)
きて
哭悲
(
なきかな
)
しみ、
九三
ともにもと物狂はしきを、さまざまといひ
和
(
なぐさ
)
めて、かくてはとて
遂
(
つひ
)
に
九四
曠野
(
あらの
)
の
烟
(
けぶり
)
となしはてぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おもき物いみも既に
満
(
み
)
てぬ。絶えて
兄長
(
このかみ
)
の
面
(
おもて
)
を見ず。なつかしさに、かつ此の月頃の
憂
(
う
)
さ
怕
(
おそ
)
ろしさを心のかぎりいひ
和
(
なぐさ
)
まん。
眠
(
ねぶり
)
さまし給へ。我も
外
(
と
)
の方に出でんといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
なぐさ(和)の例文をもっと
(1作品)
見る
名草
(逆引き)
夫 (また読み始める)「上州無宿者の
名草
(
なぐさ
)
の
伊太郎
(
いたらう
)
が暗きを
選
(
よ
)
つて、そつと歩いてゐる。右へ行けば九十六間の両国橋、左へ行つて、
船蔵前
(
ふなくらまへ
)
の川にかけられた百八間の新大橋」
世帯休業
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
なぐさ(名草)の例文をもっと
(1作品)
見る
姦
(逆引き)
判然
(
はっきり
)
とは分りませんが、是は
美
(
い
)
い妾だ、
姦
(
なぐさ
)
んで殺して仕舞え、お金を
奪
(
と
)
って
往
(
い
)
こうと云う声が聞えたように思います、キャーと云う声がいたしましたから
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なぐさ(姦)の例文をもっと
(1作品)
見る
慰撫
(逆引き)
お栄がやさしく
慰撫
(
なぐさ
)
めた位では聞入れなかつた。
終
(
しまひ
)
にはお栄は堅く袖に
取縋
(
とりすが
)
らうとする文ちやんの手を払つて、あちこちの部屋の内を逃げて歩いた。
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
なぐさ(慰撫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なだ
なぐさめ
なぐさみ
コンソレーシヨン
あが
あは
あわ
おとな
かず
くわをなす