“なぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
94.2%
3.2%
慰藉1.1%
名草0.5%
0.5%
慰撫0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロレ いや、鋭鋒甲胄さう。逆境ぢゃと哲學こそはぢゃ、よしや追放とならうと。
ね、親分、神樂坂小町と言はれた、十九になつたばかりの娘が一人、人身御供にあげられて、狒々見てえな野郎のみ物にされかけて居るんだ。
夫 (また読み始める)「上州無宿者の名草伊太郎が暗きをつて、そつと歩いてゐる。右へ行けば九十六間の両国橋、左へ行つて、船蔵前の川にかけられた百八間の新大橋」
世帯休業 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
判然とは分りませんが、是はい妾だ、んで殺して仕舞え、お金をってこうと云う声が聞えたように思います、キャーと云う声がいたしましたから
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
お栄がやさしく慰撫めた位では聞入れなかつた。にはお栄は堅く袖に取縋らうとする文ちやんの手を払つて、あちこちの部屋の内を逃げて歩いた。
出発 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)