“名草”の読み方と例文
読み方割合
なぐさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫 (また読み始める)「上州無宿者の名草なぐさ伊太郎いたらうが暗きをつて、そつと歩いてゐる。右へ行けば九十六間の両国橋、左へ行つて、船蔵前ふなくらまへの川にかけられた百八間の新大橋」
世帯休業 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)