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名草郡
ふりがな文庫
“名草郡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なぐさごほり
50.0%
なぐさのごほり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぐさごほり
(逆引き)
玉之助といひ幼年にて父母に別れ
紀州
(
きしう
)
名草郡
(
なぐさごほり
)
平野村の
山伏
(
やまぶし
)
感應院の弟子となり名を
寶澤
(
はうたく
)
と改め十二歳の時お
三婆
(
さんばゞ
)
を
縊殺
(
しめころ
)
し御墨附短刀を
奪
(
うば
)
ひ取十三歳にして
師匠
(
ししやう
)
感應院を
毒殺
(
どくさつ
)
し十四歳の時村中を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
名草郡(なぐさごほり)の例文をもっと
(1作品)
見る
なぐさのごほり
(逆引き)
低
(
ひく
)
くし申けるは此度藤が原より召連れ候者あり
只
(
たゞ
)
今御次に
控
(
ひかへ
)
させたり其中一人の
若人
(
わかうど
)
吉兵衞と申す者實は
生國
(
しやうこく
)
は
紀州
(
きしう
)
名草郡
(
なぐさのごほり
)
平野村
(
ひらのむら
)
なる
感應院
(
かんおうゐん
)
と申す
修驗者
(
しゆけんじや
)
の
弟子
(
でし
)
にて寶澤と申す者なりしが今より十餘年前此平野村にお三婆といふ
産婆
(
とりあげばゝ
)
ありその
娘
(
むすめ
)
の
澤
(
さは
)
の井と云が紀州家の
家老職
(
からうしよく
)
加納將監
(
かなふしやうげん
)
方へ奉公せし折將軍家は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
名草郡(なぐさのごほり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“名草郡”の解説
名草郡(なぐさぐん)は、大化の改新の後に日前神宮・國懸神宮の神郡として建てられた紀伊国(和歌山県)の郡、明治29年(1896年)海部郡と合併、海草郡が発足し廃止された。
(出典:Wikipedia)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
郡
常用漢字
小4
部首:⾢
10画
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