トップ
>
無名草
ふりがな文庫
“無名草”の読み方と例文
読み方
割合
ななしぐさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ななしぐさ
(逆引き)
葉も無く花も無く、地下一尺の闇を一丈も二丈も這ひまはり、人知れず穀菜に仇なす
無名草
(
ななしぐさ
)
もある。厄介なのは、
地縛
(
ぢしば
)
り。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
葉も無く花も無く、地下一尺の闇を一丈も二丈も這いまわり、人知れず穀菜に仇なす
無名草
(
ななしぐさ
)
もある。厄介なのは、
地縛
(
じしば
)
り。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
耳無地蔵の
足下
(
あしもと
)
などに、さま/″\の他の
無名草
(
ななしぐさ
)
醜草
(
しこぐさ
)
まじり朝露を浴びて眼がさむる
様
(
よう
)
に咲いたつゆ草の花を見れば、
竜胆
(
りんどう
)
を
讃
(
ほ
)
めた詩人の言を此にも
仮
(
か
)
りて
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
無名草(ななしぐさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“無名”で始まる語句
無名沼
無名
無名指
無名丸
無名神
無名抄
無名擦
無名物
無名犬
無名異
検索の候補
無名沼
無名指
無名
無名丸
無名抄
無名擦
無名物
無名犬
無名異
無名神
“無名草”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花