トップ
>
加納將監
ふりがな文庫
“加納將監”の読み方と例文
読み方
割合
かなふしやうげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなふしやうげん
(逆引き)
同道
(
どうだう
)
致
(
いた
)
し城下へ參り
榎本屋
(
えのもとや
)
三藏に頼み
加納將監
(
かなふしやうげん
)
樣へ
御針
(
おはり
)
奉公に出し
遣
(
つかは
)
し候に其
後
(
のち
)
病氣
(
びやうき
)
なりとて
宿
(
やど
)
へ下り母の
許
(
もと
)
に居候が何者の
胤
(
たね
)
なるか
懷姙
(
くわいにん
)
致し居候故
村中
(
むらぢう
)
取り/″\
噂
(
うはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
祝
(
しゆく
)
し奉つれり奧方
看病
(
かんびやう
)
のため
國元
(
くにもと
)
へいらせられ
若君
(
わかぎみ
)
誕生
(
たんじやう
)
にては
公儀
(
こうぎ
)
へ對し
憚
(
はゞか
)
りありとて
内々
(
ない/\
)
にて
養育
(
やういく
)
のおぼし
召
(
めし
)
なりまた大納言光貞卿は
當年
(
たうねん
)
四十一歳にあたり
若君
(
わかぎみ
)
誕生
(
たんじやう
)
なれば四十二の二ツ子なり
何
(
いか
)
なる事にや
昔
(
むか
)
しより
忌
(
いみ
)
きらふ事ゆゑ光貞卿にも
心掛
(
こゝろがか
)
りに
思召
(
おぼしめし
)
ある日
家老
(
からう
)
加納將監
(
かなふしやうげん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
低
(
ひく
)
くし申けるは此度藤が原より召連れ候者あり
只
(
たゞ
)
今御次に
控
(
ひかへ
)
させたり其中一人の
若人
(
わかうど
)
吉兵衞と申す者實は
生國
(
しやうこく
)
は
紀州
(
きしう
)
名草郡
(
なぐさのごほり
)
平野村
(
ひらのむら
)
なる
感應院
(
かんおうゐん
)
と申す
修驗者
(
しゆけんじや
)
の
弟子
(
でし
)
にて寶澤と申す者なりしが今より十餘年前此平野村にお三婆といふ
産婆
(
とりあげばゝ
)
ありその
娘
(
むすめ
)
の
澤
(
さは
)
の井と云が紀州家の
家老職
(
からうしよく
)
加納將監
(
かなふしやうげん
)
方へ奉公せし折將軍家は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
加納將監(かなふしやうげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
將
部首:⼨
11画
監
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“加納將監”で始まる語句
加納將監方
検索の候補
加納將監方
加納
加納屋
加納藩
加納夏雄
將監
加納家
加納遠江守
加納暁
將監樣