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加納
ふりがな文庫
“加納”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かのう
75.0%
かなふ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かのう
(逆引き)
すぐ
彼方
(
かなた
)
の
加納
(
かのう
)
の渡しを越えると、わずか一里にして北方郷となり、彼女のふるさとの小野の里は
長良
(
ながら
)
街道の山ぞいにあった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
喜三郎は寺の門を出ながら、
加納
(
かのう
)
親子や左近の霊が彼等に
冥助
(
みょうじょ
)
を与えているような、気強さを感ぜずにはいられなかった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
加納(かのう)の例文をもっと
(6作品)
見る
かなふ
(逆引き)
殺
(
ころ
)
し其血にて自分は
盜賊
(
たうぞく
)
に
切殺
(
きりころ
)
されし
體
(
てい
)
に
取拵
(
とりこしら
)
へ夫より九州へ下り
肥後
(
ひご
)
の
熊本
(
くまもと
)
にて
加納
(
かなふ
)
屋利兵衞といふ大家に奉公し七百兩餘の金子を
掠
(
かす
)
め夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爭ひ兄弟
親子
(
しんし
)
疎遠になり
敵
(
かたき
)
同士と摺れ合ふよりは幸福なりなど思ひつゞくるうち
鵜沼
(
うぬま
)
も過ぎて
加納
(
かなふ
)
に着きしが
此間
(
このあひだ
)
の景色川あり山あり觀音坂といふ邊など誠に面白き所なりし岐阜の
停車塲
(
ステーシヨン
)
の手前の料理店に
入
(
い
)
りて晝を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
加納(かなふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“加納”の意味
《固有名詞》
加 納(ガーナ)
ガーナの漢字表記。
(出典:Wiktionary)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“加納”で始まる語句
加納屋
加納藩
加納夏雄
加納將監
加納諸平
加納家
加納遠江守
加納暁
加納求馬
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加納屋
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加納暁
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“加納”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
長谷川伸
作者不詳
北原白秋
吉川英治
森鴎外
芥川竜之介