“加納:かのう” の例文
“加納:かのう”を含む作品の著者(上位)作品数
吉川英治2
北原白秋1
森鴎外1
芥川竜之介1
“加納:かのう”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
喜三郎は寺の門を出ながら、加納かのう親子や左近の霊が彼等に冥助みょうじょを与えているような、気強さを感ぜずにはいられなかった。
或敵打の話 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
南は厚見あつみ加納かのうの平野から、西は合渡こうど鏡島かがしまなど長良川の流脈へわたって、織田軍の攻進は、日夜進んでいた。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼女はその堤づたいに、さッさと上流の方へ歩み去ってしまった。すぐ彼方かなた加納かのうの渡しを越えると、わずか一里にして北方郷となり、彼女のふるさとの小野の里は長良ながら街道の山ぞいにあった。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
後妻こうさい寿美すみ亀高村喜左衛門かめたかむらきざえもんというものの妹で、仮親かりおや上総国かずさのくに一宮いちのみやの城主加納かのう遠江守久徴ひさあきらの医官原芸庵はらうんあんである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
「昨年は百六十名ほど来ましたが、この夏は六十名くらいでしょうか、それに岐阜加納かのう竹ヶ鼻笠松の子供が一週に四、五回は先生につれられて参りました。そうです。五、七十名ずつ一ノ宮、奥町の子供も遊びに来ますで」
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)