トップ
>
かのう
ふりがな文庫
“かのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狩野
40.0%
化膿
26.7%
嘉納
15.0%
加納
10.0%
可能
3.3%
加能
1.7%
叶
1.7%
鹿野
1.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狩野
(逆引き)
狩野
(
かのう
)
派末期の高貴なる細工ものよりも、
師宣
(
もろのぶ
)
の版画に驚嘆すべき強さと美しさが隠されていた如き事も、世の中には常にある事だ。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
かのう(狩野)の例文をもっと
(24作品)
見る
化膿
(逆引き)
「暑い季節ゆえ、気をつけて、
化膿
(
かのう
)
さえなければ、傷は大したことはない、家中のものがおぬしの後には控えておるさ、心配しなさんな」
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
かのう(化膿)の例文をもっと
(16作品)
見る
嘉納
(逆引き)
われ等は、かの全然瞑想に
耽
(
ふけ
)
りて、自己の責務の遂行を
等閑視
(
とうかんし
)
する、人気取式の神信心を排斥する。神は断じて単なる讃美を
嘉納
(
かのう
)
されない。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
かのう(嘉納)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
加納
(逆引き)
喜三郎は寺の門を出ながら、
加納
(
かのう
)
親子や左近の霊が彼等に
冥助
(
みょうじょ
)
を与えているような、気強さを感ぜずにはいられなかった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かのう(加納)の例文をもっと
(6作品)
見る
可能
(逆引き)
もつとも、さうさな「
可能
(
かのう
)
」の
工場
(
こうぢやう
)
の汽笛は
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
かのう(可能)の例文をもっと
(2作品)
見る
加能
(逆引き)
村を、南北へ
貫
(
つらぬ
)
いている
七尾
(
ななお
)
街道こそ、
加能
(
かのう
)
両国をつなぐ動脈である。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一番知らせは、富山の商人
田畑小兵衛
(
たばたこへえ
)
で、佐々成政の軍隊を、
加能
(
かのう
)
ざかいの山中に行き迷わせ、
三国山
(
みくにやま
)
の
嶮岨
(
けんそ
)
から取って返して、金沢までの長途を、
脛
(
すね
)
のつづくかぎり、駈け急いで来たものである。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かのう(加能)の例文をもっと
(1作品)
見る
叶
(逆引き)
その晩、僕達四人は「
叶
(
かのう
)
」という家で顔を合せた。僕も菊太郎君も待合は初めてだった。実は在学中から二人の間に約束があった。
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「これは若いもの同志で『
叶
(
かのう
)
』へ持ち込んで貰う方が宜かったです」
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かのう(叶)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹿野
(逆引き)
ただ
安房
(
あわ
)
や
上総
(
かずさ
)
の国で特筆されてよいと思いますのは、日蓮宗のお寺で名高い
清澄
(
きよすみ
)
山やまた風光のよい
鹿野
(
かのう
)
山に
建具
(
たてぐ
)
を職とする者が集っていて
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
かのう(鹿野)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かの
かなふ
うみ
くわのう
できる
できること
ポッシビリチイ
ポッシブル
かな
かなう