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とりやり
ふりがな文庫
“とりやり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取遣
36.4%
献酬
27.3%
交換
9.1%
往復
9.1%
授受
9.1%
獻酬
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取遣
(逆引き)
丁度其頃わたしはヘツケル先生と手紙の
取遣
(
とりやり
)
をしてゐました。ヘツケル先生は御存じでせう。
尼
(新字旧仮名)
/
グスターフ・ウィード
(著)
とりやり(取遣)の例文をもっと
(4作品)
見る
献酬
(逆引き)
さて神使へ
烟盆
(
たばこぼん
)
茶吸物膳部をいだし、
数献
(
すこん
)
をすゝむ。あらためて
壻
(
むこ
)
に盃を
与
(
あた
)
ふ、(三方かはらけ)肴をはさむ、
献酬
(
とりやり
)
七
献
(
こん
)
をかぎる、盃ごとに祝義の小
謡
(
うたひ
)
をうたふ。
事
(
こと
)
終
(
をは
)
りて
神使
(
じんし
)
去
(
さ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とりやり(献酬)の例文をもっと
(3作品)
見る
交換
(逆引き)
しかし二人の間に何というきまった題目も起らないので、それを種に意見や感情の
交換
(
とりやり
)
も始まる
機会
(
おり
)
はなく、ただだらしのない雲のようにそれからそれへと流れて行くだけに過ぎなかった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
とりやり(交換)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
往復
(逆引き)
人の紹介で逢つて見たことも有るし、
今歳
(
ことし
)
になつて二三度手紙の
往復
(
とりやり
)
もしたので、
幾分
(
いくら
)
か互ひの
心情
(
こゝろもち
)
は通じた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりやり(往復)の例文をもっと
(1作品)
見る
授受
(逆引き)
伴「なにー、
博賭
(
ばくち
)
に勝ったと、馬鹿ア云え、
汝
(
てめえ
)
の様なケチな一文賭博をする奴が
古金
(
こきん
)
で
授受
(
とりやり
)
をするかえ、
有体
(
ありてい
)
に申上げろ」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とりやり(授受)の例文をもっと
(1作品)
見る
獻酬
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち一
杯
(
ぱい
)
を
干
(
ほ
)
して
獻酬
(
とりやり
)
が
始
(
はじ
)
まつた。
注
(
つ
)
がれるものは
茶碗
(
ちやわん
)
の
手
(
て
)
を
擧
(
あ
)
げて
相手
(
あひて
)
が
持
(
もつ
)
てる
徳利
(
とくり
)
の
口
(
くち
)
へ
手
(
て
)
を
掛
(
か
)
けて
酒
(
さけ
)
の
滾
(
こぼ
)
れるのを
防
(
ふせ
)
いだ。
酒
(
さけ
)
が
始
(
はじ
)
まつてから
皆
(
みな
)
が
妙
(
めう
)
に
鹿爪
(
しかつめ
)
らしく
居
(
ゐ
)
ずまひを
改
(
あらた
)
めた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
とりやり(獻酬)の例文をもっと
(1作品)
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