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古金
ふりがな文庫
“古金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふるがね
42.9%
こきん
35.7%
ふるかね
14.3%
かね
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるがね
(逆引き)
軒に
古金
(
ふるがね
)
がたくさん積んであるのでもわかったし、真っ黒にいぶっている
廂
(
ひさし
)
は、どうあっても鍛冶屋の家でなければならない。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
古金(ふるがね)の例文をもっと
(6作品)
見る
こきん
(逆引き)
お筆は嬉し涙にくれて見送って居りましたが
家
(
うち
)
へ帰って包を明けて見ますと
古金
(
こきん
)
で四五十両、お筆は
恟
(
びっく
)
りして
四辺
(
あたり
)
を見廻し
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
古金(こきん)の例文をもっと
(5作品)
見る
ふるかね
(逆引き)
谷中は寺の多い処だからでもあろうか、
朱漆
(
しゅうるし
)
の所々に残っている
木魚
(
もくぎょ
)
や、
胡粉
(
ごふん
)
の
剥
(
は
)
げた木像が、
古金
(
ふるかね
)
と
数
(
かず
)
の
揃
(
そろ
)
わない茶碗小皿との間に並べてある。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
古金(ふるかね)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かね
(逆引き)
あの
何
(
なん
)
とか云ったっけ
巴
(
ともえ
)
の紋じゃアねえ、三星とか何とか云う
印
(
いん
)
が押して有る
古金
(
かね
)
を八百両
何家
(
どこ
)
かで家尻を切って盗んだ泥坊が廻り廻って来てそれでまア、
彼
(
あ
)
の親孝行な…
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
古金(かね)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“古金”で始まる語句
古金襴
古金屑
古金屋
古金陵
古金類
検索の候補
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金山毘古
“古金”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
吉川英治
久生十蘭
高村光雲
森鴎外
山本周五郎
野村胡堂