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とつさま
ふりがな文庫
“とつさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
父様
40.0%
父樣
20.0%
父翁
20.0%
爺様
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父様
(逆引き)
「まだごわしねえ、もう出来さうな者だつて
此間
(
こねえだ
)
も
父様
(
とつさま
)
えらく
心配
(
しんぺい
)
のう
為
(
し
)
で御座らしやつたけ」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
とつさま(父様)の例文をもっと
(2作品)
見る
父樣
(逆引き)
人傳
(
ひとづて
)
に
聞
(
き
)
きましてお
怒
(
いか
)
りにふれるとは
知
(
し
)
るも
御樣子
(
ごやうす
)
が
伺
(
うかゞ
)
ひたさに
出
(
で
)
にくい
所
(
ところ
)
を
繕
(
つくろ
)
つて
漸
(
やうや
)
うの
思
(
おも
)
ひで
參
(
まゐ
)
りましたお
父樣
(
とつさま
)
にもお
執成
(
とりなし
)
をとしほ/\として
言
(
いひ
)
出
(
い
)
づるを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
お
父樣
(
とつさま
)
にも
勘藏
(
かんざう
)
にも
乳母
(
ばあや
)
には
別
(
べつ
)
しての
事
(
こと
)
いろ/\と
苦勞
(
くらう
)
をかけまして
今更
(
いまさら
)
おもへば
恥
(
はづ
)
かしいやらお
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
やら
幼心
(
をさなごゝろ
)
のあと
先
(
さき
)
見
(
み
)
ずに
程
(
ほど
)
のない
無分別
(
むふんべつ
)
さりながら
盡
(
つ
)
きぬ
命
(
いのち
)
かや
事
(
こと
)
も
無
(
な
)
く
助
(
たす
)
かりしを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
とつさま(父樣)の例文をもっと
(1作品)
見る
父翁
(逆引き)
孫
(
まご
)
の
顔
(
かほ
)
を見玉はゞさぞかしよろこび給ふらん。さればに候、
父翁
(
とつさま
)
はいつぞや
来
(
きた
)
られしが
母人
(
かさま
)
はいまだ
赤子
(
ねんね
)
を見給はざるゆゑことさらの
喜悦
(
よろこび
)
ならん。
遅
(
おそく
)
ならば
一宿
(
とまり
)
てもよからんか、
郎
(
おまへ
)
も
宿
(
とまり
)
給へ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とつさま(父翁)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
爺様
(逆引き)
「家でごすか、余程あれの為めに金のう
打遣
(
ぶつつか
)
つたでがすが
爺様
(
とつさま
)
まだ
確乎
(
しつかり
)
して御座らつしやるし、廿年前までは村一番の大尽だつたで、まだえらく
落魄
(
おちぶれ
)
ねえで暮して御座るだ」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
とつさま(爺様)の例文をもっと
(1作品)
見る
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