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たヽ
ふりがな文庫
“たヽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祟
20.0%
湛
20.0%
疊
20.0%
称
20.0%
裁
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祟
(逆引き)
祟
(
たヽ
)
つてる
御方
(
おかた
)
があつて
為
(
な
)
さるのかも知らんけれど、あれでは今に
他人様
(
ひとさま
)
の物に手を掛けて
牢屋
(
ろうや
)
へ行く様な、よい親の
耻晒
(
はぢさら
)
しに成るかも知れん。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
在所の年寄仲間は、御坊さんの
裏
(
うら
)
の
竹林
(
たけばやし
)
の
中
(
なか
)
にある
沼
(
ぬま
)
の
主
(
ぬし
)
、なんでも
昔
(
むかし
)
願泉寺の開基が真言の
力
(
ちから
)
で
封
(
ふう
)
じて置かれたと云ふ
大蛇
(
だいじや
)
が
祟
(
たヽ
)
らねば善いが。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
たヽ(祟)の例文をもっと
(1作品)
見る
湛
(逆引き)
旱の為に水の
減
(
へ
)
つた
摺鉢形
(
すりばちなり
)
の四
方
(
はう
)
の
崖
(
がけ
)
の土は
石灰色
(
いしばいいろ
)
をして、静かに
湛
(
たヽ
)
へた水の色はどんよりと重く緑青の様に毒々しい。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
たヽ(湛)の例文をもっと
(1作品)
見る
疊
(逆引き)
人
(
ひと
)
にも
見
(
み
)
せず
落
(
おと
)
さぬ
樣
(
やう
)
に
御覽
(
ごらん
)
に
入
(
い
)
れろと
吾助
(
ごすけ
)
の
言
(
い
)
ひしは、
畫
(
ゑ
)
よりも
良
(
よ
)
きに
相違
(
さうゐ
)
はなし、
是非
(
ぜひ
)
人形
(
にんぎやう
)
を
賜
(
たま
)
はれとて
手渡
(
てわた
)
しするに、
何心
(
なにごヽろ
)
なく
開
(
ひ
)
らきて
一
(
いち
)
二
(
に
)
行
(
ぎやう
)
よむとせしが、
物言
(
ものい
)
はず
疊
(
たヽ
)
みて
手文庫
(
てぶんこ
)
に
納
(
をさ
)
めれば
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たヽ(疊)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
称
(逆引き)
君が
秀
(
すぐ
)
れし詩才を
称
(
たヽ
)
ふることよ。
失楽
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
たヽ(称)の例文をもっと
(1作品)
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裁
(逆引き)
最初の覚書にはまだ
光
(
ひかる
)
のエプロンにはこんな形がいいとか、
股引
(
もヽひき
)
はかうして女中に
裁
(
たヽ
)
せて下さいとか書いて図を引いて置いたりしましたが、
其頃
(
そのころ
)
のことを思ひますと
光
(
ひかる
)
は大きくなりました。
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
たヽ(裁)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
たゝ
たた
タヽ
たたえ
しずか
しづか
ただ
ただよ
たま
たん