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しようさん
ふりがな文庫
“しようさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
称讃
40.0%
賞讃
20.0%
稱讃
20.0%
賞粲
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
称讃
(逆引き)
こゝに
眼
(
め
)
を
拭
(
ぬぐひ
)
て
扶桑
(
ふさう
)
第一の富士を
視
(
み
)
いだせり、そのさま雪の
一握
(
ひとにぎ
)
りを
置
(
おく
)
が如し。人々手を
拍
(
うち
)
、奇なりと
呼
(
よ
)
び妙なりと
称讃
(
しようさん
)
す。千
勝
(
しよう
)
万
景
(
けい
)
応接
(
おうせふ
)
するに
遑
(
いとま
)
あらず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しようさん(称讃)の例文をもっと
(2作品)
見る
賞讃
(逆引き)
君等
(
きみら
)
の
其時
(
そのとき
)
の
擧動
(
ふるまひ
)
を
賞讃
(
しようさん
)
するのを
見
(
み
)
るにつけても、
實
(
じつ
)
に
斷膓
(
だんちやう
)
の
念
(
ねん
)
に
堪
(
た
)
えなかつたです——
何
(
なに
)
、あの
卑劣
(
ひれつ
)
なる
船長等
(
せんちやうら
)
は
如何
(
どう
)
したと
問
(
と
)
はるゝか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
切齒
(
はがみ
)
する
若者
(
わかもの
)
もあるといふ
騷
(
さは
)
ぎ、
誰
(
たれ
)
いふとなく『
日本人
(
につぽんじん
)
は
鐵
(
てつ
)
の一
種
(
しゆ
)
である、
如何
(
いかん
)
となれば
黒
(
くろ
)
く
且
(
か
)
つ
堅固
(
けんご
)
なる
故
(
ゆゑ
)
に。』などゝ
不思議
(
ふしぎ
)
なる
賞讃
(
しようさん
)
をすら
博
(
はく
)
して、一
時
(
じ
)
は
私
(
わたくし
)
の
鼻
(
はな
)
も
餘程
(
よほど
)
高
(
たか
)
かつたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しようさん(賞讃)の例文をもっと
(1作品)
見る
稱讃
(逆引き)
何
(
なに
)
かしら
胸
(
むね
)
は
誇
(
ほこ
)
らしさにいつぱいで、
丁度
(
ちやうど
)
人
(
ひと
)
から
稱讃
(
しようさん
)
の
言葉
(
ことば
)
を
待
(
ま
)
ちうけてゐでもするやうにわく/\する。
彼女
(
かのぢよ
)
は
猶
(
なほ
)
もその
喜
(
よろこ
)
びと
安心
(
あんしん
)
を
新
(
あら
)
たにしようとするやうに
再
(
ふたゝ
)
び
手紙
(
てがみ
)
をとりあげる。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
しようさん(稱讃)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
賞粲
(逆引き)
けだしその流行の波濤に漂はさるるに際しては読者の趣味概ね泛として定まるところなく批判の能力に乏しくして半銭の価値なきものも
唶々
(
さくさく
)
して世人の
賞粲
(
しようさん
)
に上る。
史論の流行
(新字旧仮名)
/
津田左右吉
(著)
しようさん(賞粲)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しょうさん
うたわ
しやうさん
ほめそや
ほめはや