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このうら
ふりがな文庫
“このうら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
此裏
33.3%
這裏
16.7%
此恨
16.7%
此浦
16.7%
金浦
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此裏
(逆引き)
寧
(
いつそ
)
お
目
(
め
)
にかゝりしうへにて
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
もせんと
心
(
こゝろ
)
に
答
(
こた
)
へて
妻戀下
(
つまこひした
)
とばかり
當所
(
あてど
)
なしにこゝの
裏屋
(
うらや
)
かしこの
裏屋
(
うらや
)
さりとては
雲
(
くも
)
掴
(
つか
)
むやうな
尋
(
たづ
)
ねものも
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
がしるべにや
松澤
(
まつざは
)
といふか
何
(
なに
)
か
知
(
し
)
らねど
老人
(
としより
)
の
病人
(
びやうにん
)
二人
(
ふたり
)
ありて
年若
(
としわか
)
き
車夫
(
しやふ
)
の
家
(
いへ
)
ならば
此裏
(
このうら
)
の
突當
(
つきあた
)
りから
三軒目
(
さんげんめ
)
溝板
(
どぶいた
)
の
外
(
はづ
)
れし
所
(
ところ
)
がそれなりとまで
教
(
をし
)
へられぬ
時
(
とき
)
は
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
このうら(此裏)の例文をもっと
(2作品)
見る
這裏
(逆引き)
さらば此男も、身體こそ無造作に刻まれた肉魂の一斷片に過ぎぬが、人生の大殿堂を根柢から搖り動かして轟き渡る一撞萬聲の鯨鐘の聲を深く
這裏
(
このうら
)
に
藏
(
かく
)
して居るのかも知れない。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
或は又、「空腹」の影薄さも
這裏
(
このうら
)
に宿つて居るかも知れない。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
このうら(這裏)の例文をもっと
(1作品)
見る
此恨
(逆引き)
取し事の
顯
(
あらは
)
れんを
恐
(
おそ
)
れて
逃亡
(
かけおち
)
せし者ならんと
店
(
みせ
)
にて取々の
噂
(
うはさ
)
をなしければ此事
早晩
(
いつしか
)
宅兵衞が耳に入始て
欺
(
あざむ
)
かれたる事を知り
口惜
(
くちをし
)
さ
限
(
かぎ
)
りなく如何にもして
此恨
(
このうら
)
みを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
このうら(此恨)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
此浦
(逆引き)
所持せし故にや
加田
(
かだ
)
の
浦
(
うら
)
にて
切害
(
せつがい
)
され
死骸
(
しがい
)
は海中へ
入
(
いれ
)
申候しか相見え申さず
此浦
(
このうら
)
には
鰐鮫
(
わにざめ
)
住
(
すみ
)
候故大方は
鮫
(
さめ
)
の
餌食
(
ゑじき
)
と相成候事と存られ候
衣類
(
いるゐ
)
并
(
ならび
)
に
笠
(
かさ
)
は血に染り濱邊に
打上
(
うちあげ
)
是有候故濱奉行へ御屆に相成候
且
(
かつ
)
村中
不便
(
ふびん
)
に存じ
師匠
(
ししやう
)
感應院の
墓
(
はか
)
の
側
(
そば
)
へ
塚標
(
はかじるし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
このうら(此浦)の例文をもっと
(1作品)
見る
金浦
(逆引き)
羽後由利郡
金浦
(
このうら
)
町大字金浦字
轌町
(
そりまち
)
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
このうら(金浦)の例文をもっと
(1作品)
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