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此恨
ふりがな文庫
“此恨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
このうら
50.0%
このうらみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このうら
(逆引き)
取し事の
顯
(
あらは
)
れんを
恐
(
おそ
)
れて
逃亡
(
かけおち
)
せし者ならんと
店
(
みせ
)
にて取々の
噂
(
うはさ
)
をなしければ此事
早晩
(
いつしか
)
宅兵衞が耳に入始て
欺
(
あざむ
)
かれたる事を知り
口惜
(
くちをし
)
さ
限
(
かぎ
)
りなく如何にもして
此恨
(
このうら
)
みを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
此恨(このうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
このうらみ
(逆引き)
懐旧の恨は天長地久も
啻
(
ただ
)
ならず、
此恨
(
このうらみ
)
綿々絶ゆる
期
(
ご
)
なしと雖も、冥土
人間
(
じんかん
)
既に処を
殊
(
こと
)
にすれば、旧を懐うの人情を以て今に処するの人事を妨ぐ可らず。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
此恨(このうらみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
恨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
検索の候補
此遺恨
“此恨”のふりがなが多い著者
作者不詳
福沢諭吉