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ぎようぎ
ふりがな文庫
“ぎようぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行儀
33.3%
凝議
33.3%
行義
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行儀
(逆引き)
食卓
(
テーブル
)
の
對端
(
むかふ
)
には、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
他
(
ほか
)
三名
(
さんめい
)
の
水兵
(
すいへい
)
が
行儀
(
ぎようぎ
)
よく
列
(
なら
)
び、
此方
(
こなた
)
には、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
を
中
(
なか
)
に
挿
(
はさ
)
んで、
大佐
(
たいさ
)
と
私
(
わたくし
)
とが
右
(
みぎ
)
と
左
(
ひだり
)
に
肩
(
かた
)
を
並
(
なら
)
べて、
頓
(
やが
)
て
晩餐
(
ばんさん
)
は
始
(
はじ
)
まつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
先刻
(
せんこく
)
から、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
傍
(
かたはら
)
に、
行儀
(
ぎようぎ
)
よく
吾等
(
われら
)
の
談話
(
はなし
)
を
聽
(
き
)
いて
居
(
を
)
つたが、
幼
(
いとけな
)
き
心
(
こゝろ
)
にも
話
(
はなし
)
の
筋道
(
すぢみち
)
はよく
分
(
わか
)
つたと
見
(
み
)
へ、
此時
(
このとき
)
可愛
(
かあい
)
らしき
眼
(
め
)
を
此方
(
こなた
)
に
向
(
む
)
け
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ぎようぎ(行儀)の例文をもっと
(1作品)
見る
凝議
(逆引き)
古参の
股肱
(
ここう
)
を寄せて、昨夜深更まで
凝議
(
ぎようぎ
)
していたのもそれだった。その結果、きょうはこの
帷幕
(
いばく
)
から急使或いは密使として立つ者が八方へ急いでいた。国元の北ノ庄へも、越中魚崎の味方へも。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎようぎ(凝議)の例文をもっと
(1作品)
見る
行義
(逆引き)
こんな
溝板
(
どぶいた
)
のがたつく
樣
(
やう
)
な
店先
(
みせさき
)
へ
夫
(
それ
)
こそ
人
(
ひと
)
がらが
惡
(
わろ
)
くて
横
(
よこ
)
づけにもされないではないか、お
前方
(
まへがた
)
も
最
(
も
)
う
少
(
すこ
)
しお
行義
(
ぎようぎ
)
を
直
(
なほ
)
してお
給仕
(
きふじ
)
に
出
(
で
)
られるやう
心
(
こゝろ
)
がけてお
呉
(
く
)
れとずば/\といふに
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぎようぎ(行義)の例文をもっと
(1作品)
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