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きづな
ふりがな文庫
“きづな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絆
41.7%
覊絆
25.0%
紲
12.5%
に
4.2%
羈絆
4.2%
羈靮
4.2%
覇絆
4.2%
覊
4.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絆
(逆引き)
思へば三界の
火宅
(
くわたく
)
を
逃
(
のが
)
れて、聞くも嬉しき
眞
(
まこと
)
の道に入りし御身の、
欣求淨土
(
ごんぐじやうど
)
の一念に浮世の
絆
(
きづな
)
を
解
(
と
)
き得ざりしこそ恨みなれ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
きづな(絆)の例文をもっと
(10作品)
見る
覊絆
(逆引き)
浅ましとは知る身にも、さて断ち難き、恩愛恋慕の
覊絆
(
きづな
)
にぞ、かくても世には繋がるなると、朝な夕なの御歎きを、知らぬ世間の口々に。
移民学園
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
きづな(覊絆)の例文をもっと
(6作品)
見る
紲
(逆引き)
汝はこの後唯
一者
(
ひとり
)
にて我等の上なる魂を歎かしむるかの年へし妖女を見しや、人いかにしてこれが
紲
(
きづな
)
を斷つかを見しや 五八—六〇
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
きづな(紲)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
に
(逆引き)
かれらのかく速に己が絆
に
(
きづな
)
從ふは、及ぶ限りかの點に己を似せんとすればなり、而してその視る位置の高きに準じてかく爲すをう 一〇〇—一〇二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
きづな(に)の例文をもっと
(1作品)
見る
羈絆
(逆引き)
迷の
羈絆
(
きづな
)
目に見えねば、勇士の刃も切らんに
術
(
すべ
)
なく、あはれや、鬼も
挫
(
ひし
)
がんず六波羅一の
剛
(
がう
)
の
者
(
もの
)
、
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか戀の
奴
(
やつこ
)
となりすましぬ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
きづな(羈絆)の例文をもっと
(1作品)
見る
羈靮
(逆引き)
我はこれを聞きつゝも、むかしの
羈靮
(
きづな
)
の再び我身に
纏
(
まつは
)
るゝを覺えて、只だ恩人に見放されたる不幸なる身の上を
侘
(
かこ
)
ちぬ。公子は我を慰めがほに、又詞を繼いで云ふやう。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
きづな(羈靮)の例文をもっと
(1作品)
見る
覇絆
(逆引き)
さればこそ、われら、夢の
覇絆
(
きづな
)
を破りて、
諸
(
もろ/\
)
の偶像を
足蹴
(
あしげ
)
にし、
十字架
(
クルス
)
をもちて、
十字架
(
クルス
)
を抱かむかな。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
きづな(覇絆)の例文をもっと
(1作品)
見る
覊
(逆引き)
此
(
この
)
話
(
はなし
)
で
何事
(
なにごと
)
も
分明
(
ぶんめい
)
になつた。それに
就
(
つ
)
けても
濱島武文
(
はまじまたけぶみ
)
は
昔
(
むかし
)
ながら
壯快
(
おもしろ
)
い
氣象
(
きしやう
)
だ、たゞ
一人
(
ひとり
)
の
兒
(
こ
)
を
帝國
(
ていこく
)
の
軍人
(
ぐんじん
)
に
養成
(
ようせい
)
せんが
爲
(
た
)
めに
恩愛
(
おんあい
)
の
覊
(
きづな
)
を
斷切
(
たちき
)
つて、
本國
(
ほんごく
)
へ
送
(
おく
)
つてやるとは
隨分
(
ずゐぶん
)
思
(
おも
)
ひ
切
(
き
)
つた
事
(
こと
)
だ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きづな(覊)の例文をもっと
(1作品)
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