“ほだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ホダ
語句割合
45.0%
41.7%
榾柮6.7%
3.3%
浦田1.7%
穂田1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わずかな言葉の響きや方式の新らしさにほだされて、今頃ふたたび以前と同様な拘束の世界に戻って行こうとする者はよもやもう有るまい。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
次の日の晩方になって、森がもう黒く見えるころ、おかあさんはにわかに立って、炉にほだをたくさんくべて家じゅうすっかり明るくしました。
グスコーブドリの伝記 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
そしてお父さまの膝に乘つかると、そのまま夕飯も食べない先に眠つてしまひます。臺所の圍爐裡ゐろり榾柮ほだべて家ぢゆうの者は夜を更かします。
業苦 (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
かく存命ながらへて今日までも、君にかしずきまゐらせしは、妾がために雄の仇なる、かの烏円をその場を去らせず、討ちて給ひし黄金ぬしが、御情にほだされて、早晩いつかは君の御為おんために、この命をまいらせんと
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
往昔おうせき福建省福州府、浦田ほだ県九連山山中に、少林寺と称する大寺あり。堂塔伽藍がらん樹間に聳え、人をして崇敬せしむるものあり。達尊爺々たつそんややの創建せるも技一千数百年の星霜を経。
銅銭会事変 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
あき穂田ほだかりがねくらけくにのほどろにもわたるかも 〔巻八・一五三九〕 聖武天皇
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)