トップ
>
ほだ
ふりがな文庫
“ほだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ホダ
語句
割合
絆
45.0%
榾
41.7%
榾柮
6.7%
羈
3.3%
浦田
1.7%
穂田
1.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絆
(逆引き)
僅
(
わず
)
かな言葉の響きや方式の新らしさに
絆
(
ほだ
)
されて、今頃ふたたび以前と同様な拘束の世界に戻って行こうとする者はよもやもう有るまい。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ほだ(絆)の例文をもっと
(27作品)
見る
榾
(逆引き)
次の日の晩方になって、森がもう黒く見えるころ、おかあさんはにわかに立って、炉に
榾
(
ほだ
)
をたくさんくべて家じゅうすっかり明るくしました。
グスコーブドリの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ほだ(榾)の例文をもっと
(25作品)
見る
榾柮
(逆引き)
そしてお父さまの膝に乘つかると、そのまま夕飯も食べない先に眠つてしまひます。臺所の
圍爐裡
(
ゐろり
)
に
榾柮
(
ほだ
)
を
燻
(
く
)
べて家ぢゆうの者は夜を更かします。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
ほだ(榾柮)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
羈
(逆引き)
かく
存命
(
ながら
)
へて今日までも、君に
傅
(
かしず
)
きまゐらせしは、妾がために雄の仇なる、かの烏円をその場を去らせず、討ちて給ひし黄金ぬしが、御情に
羈
(
ほだ
)
されて、
早晩
(
いつ
)
かは君の
御為
(
おんため
)
に、この命を
進
(
まい
)
らせんと
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
ほだ(羈)の例文をもっと
(2作品)
見る
浦田
(逆引き)
往昔
(
おうせき
)
福建省福州府、
浦田
(
ほだ
)
県九連山山中に、少林寺と称する大寺あり。堂塔
伽藍
(
がらん
)
樹間に聳え、人をして崇敬せしむるものあり。
達尊爺々
(
たつそんやや
)
の創建せるも技一千数百年の星霜を経。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほだ(浦田)の例文をもっと
(1作品)
見る
穂田
(逆引き)
秋
(
あき
)
の
田
(
た
)
の
穂田
(
ほだ
)
を
雁
(
かり
)
がね
闇
(
くら
)
けくに
夜
(
よ
)
のほどろにも
鳴
(
な
)
き
渡
(
わた
)
るかも 〔巻八・一五三九〕 聖武天皇
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ほだ(穂田)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ほた
きずな
ほだし
うらた
きづな
たづな
つな
まつ
ホダシ