“浦田”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うらた50.0%
ほだ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是も少しの土功を加えて外側をち切り、降雨を待って水を入れ替えて、小規模なる浦田うらた湊田みなとだを設けることは、こちらでも例の多いことである。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
往昔おうせき福建省福州府、浦田ほだ県九連山山中に、少林寺と称する大寺あり。堂塔伽藍がらん樹間に聳え、人をして崇敬せしむるものあり。達尊爺々たつそんややの創建せるも技一千数百年の星霜を経。
銅銭会事変 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)