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ほた
ふりがな文庫
“ほた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ホタ
語句
割合
榾
64.5%
保田
25.8%
保多
3.2%
榾柮
3.2%
灯立
3.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
榾
(逆引き)
活発な論戦がいろりに
榾
(
ほた
)
を折りくべながら展開されているうちに、いつしか南瓜と馬鈴薯はおいしそうな湯気をふき始めていた。
長崎の鐘
(新字新仮名)
/
永井隆
(著)
ほた(榾)の例文をもっと
(20作品)
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保田
(逆引き)
私
(
わたくし
)
にも
房州
(
ぼうしゅう
)
は始めてでした。二人は何にも知らないで、船が一番先へ着いた所から上陸したのです。たしか
保田
(
ほた
)
とかいいました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほた(保田)の例文をもっと
(8作品)
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保多
(逆引き)
保多
(
ほた
)
織でもなし、あれでもないこれでもないと考えているうちに、いつだったか、
千々村
(
ちぢむら
)
がいっていた秋田の
蕗
(
ふき
)
織なんだと、やっとのことで行きついたというわけ……ほら
姦(かしまし)
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ほた(保多)の例文をもっと
(1作品)
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榾柮
(逆引き)
たまたま近所の若者十四、五名、一杯機嫌のおもしろ半分、今夜こそは西方院の化け物を退治しやらんと、手に手に
斧
(
おの
)
、
鉞
(
まさかり
)
、
棍棒
(
こんぼう
)
などを取りつつ、台所なる炉に
榾柮
(
ほた
)
折りくべて
団欒
(
だんらん
)
し
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ほた(榾柮)の例文をもっと
(1作品)
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灯立
(逆引き)
千浪は大きく
頷首
(
うなず
)
いて、髪から、
簪
(
かんざし
)
を抜き取った。そして、大次郎の口もとから眼を離さずに、横ざまに片手をさし伸べて、
行燈
(
あんどん
)
の
灯立
(
ほた
)
ちを
均
(
な
)
らした。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ほた(灯立)の例文をもっと
(1作品)
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ほだ