“ホダシ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ほだし
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其までの長雨忌ナガメイみの間を「馬にこそ、ふもだしかくれ」と歌はれたカイホダシ(すべて、ふもだし)の役目をするのが、ひもであつた。かう言ふ若い神たちには、中心となる神があつた。
水の女 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
それまでの長雨忌ナガメイみの間を「馬にこそ、ふもだしかくれ」と歌われたカイホダシ(すべて、ふもだし)の役目をするのが、ひもであった。こういう若い神たちには、中心となる神があった。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)