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かれひ
ふりがな文庫
“かれひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鰈
50.0%
餉
25.0%
粮
12.5%
比目魚
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰈
(逆引き)
「何だ。親に向かつてそんな眼をする
奴
(
やつ
)
があるか。そんな眼で親を
睨
(
にら
)
む奴は、今に
鰈
(
かれひ
)
になつてしまふから見とれつ。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
かれひ(鰈)の例文をもっと
(4作品)
見る
餉
(逆引き)
船頭
(
おやぢ
)
が
辨當
(
べんたう
)
を
使
(
つか
)
ふ
間
(
あひだ
)
、しばらくは
船
(
ふね
)
は
漂蕩
(
へうたう
)
と
其
(
そ
)
の
流
(
なが
)
るゝに
任
(
まか
)
せて、やがて、
餉
(
かれひ
)
を
澄
(
す
)
まして、ざぶりと
舷
(
ふなべり
)
に
洗
(
あら
)
ひ
状
(
さま
)
に、
割籠
(
わりご
)
に
掬
(
く
)
むとて
掻
(
か
)
く
水
(
みづ
)
が、
船脚
(
ふなあし
)
よりは
長
(
なが
)
く
尾
(
を
)
を
曳
(
ひ
)
いて、
動
(
うご
)
くもののない
江
(
え
)
の
面
(
おも
)
に
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かれひ(餉)の例文をもっと
(2作品)
見る
粮
(逆引き)
そこより入り
幸
(
い
)
でまして、悉に荒ぶる
蝦夷
(
えみし
)
ども
一四
を言向け、また山河の荒ぶる神どもを平け和して、還り上りいでます時に、
足柄
(
あしがら
)
の坂
下
(
もと
)
に到りまして、御
粮
(
かれひ
)
聞
(
きこ
)
し
食
(
め
)
す處に、その坂の神
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
初め天皇、
難
(
わざはひ
)
に逢ひて、逃げましし時に、その御
粮
(
かれひ
)
を
奪
(
と
)
りし
猪甘
(
ゐかひ
)
の
老人
(
おきな
)
を
求
(
ま
)
ぎたまひき。ここに求ぎ得て、喚び上げて、飛鳥河の河原に斬りて、みなその
族
(
やから
)
どもの膝の筋を斷ちたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれひ(粮)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
比目魚
(逆引き)
少焉
(
しばらく
)
して猫は一尾の
比目魚
(
かれひ
)
を
銜
(
くは
)
へて来て、蘭軒の
臥所
(
ふしど
)
の
傍
(
かたはら
)
に置いた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かれひ(比目魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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かれい
ひもくぎよ
かて
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おく
かい
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