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あたら
ふりがな文庫
“あたら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アタラ
語句
割合
新
65.9%
可惜
25.8%
鮮
6.8%
惜
0.8%
可
0.4%
可借
0.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新
(逆引き)
「ごんごろ
鐘
(
がね
)
もあの
爆弾
(
ばくだん
)
になるんだねえ。あの
古
(
ふる
)
ぼけた
鐘
(
かね
)
が、むくりむくりとした、ぴかぴかひかった、
新
(
あたら
)
しい
爆弾
(
ばくだん
)
になるんだね。」
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
あたら(新)の例文をもっと
(50作品+)
見る
可惜
(逆引き)
十五町歩の林檎園に、
撰屑
(
よりくず
)
の林檎の
可惜
(
あたら
)
転
(
ころ
)
がるのを見た。種々の林檎を味わうた。夜はY君の友にして村の重立たる人々にも会うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
あたら(可惜)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鮮
(逆引き)
それらの天恵の中でも、この伊豆海岸の生活で自分に一番嬉しいことは、いつも
鮮
(
あたら
)
しい魚が得られしかもその種類が極めて多いということであった。
雑魚図譜
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
あたら(鮮)の例文をもっと
(18作品)
見る
▼ すべて表示
惜
(逆引き)
「
屎
(
くそ
)
なすは
醉
(
ゑ
)
ひて吐き散らすとこそ我が
汝兄
(
なせ
)
の命かくしつれ。また田の
畔
(
あ
)
離ち溝
埋
(
う
)
むは、
地
(
ところ
)
を
惜
(
あたら
)
しとこそ我が
汝兄
(
なせ
)
の命かくしつれ」と詔り直したまへども、なほその
惡
(
あら
)
ぶる
態
(
わざ
)
止まずてうたてあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あたら(惜)の例文をもっと
(2作品)
見る
可
(逆引き)
馬爪
(
ばづ
)
のさし
櫛
(
ぐし
)
も
世
(
よ
)
にある
人
(
ひと
)
の
本甲
(
ほんかう
)
ほどには
嬉
(
うれ
)
しがりし
物
(
もの
)
なれども、
見
(
み
)
る
人毎
(
ひとごと
)
に
賞
(
ほ
)
めそやして、これほどの
容貌
(
きりよう
)
を
埋
(
うも
)
れ
木
(
ぎ
)
とは
可
(
あたら
)
惜しいもの、
出
(
で
)
て
居
(
い
)
る
人
(
ひと
)
で
有
(
あら
)
うなら
恐
(
おそ
)
らく
島原
(
しまばら
)
切
(
き
)
つての
美人
(
びじん
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あたら(可)の例文をもっと
(1作品)
見る
可借
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち郷里に帰るの事情起る等にて、彼が身心の過労
一方
(
ひとかた
)
ならず、彼やこれやの間に、
可借
(
あたら
)
壮健の身を屈托せしめて、なすこともなく日を送ることの心
許
(
もと
)
なさ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
あたら(可借)の例文をもっと
(1作品)
見る
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