“ばかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:バカリ
語句 | 割合 |
---|---|
許 | 61.6% |
計 | 21.0% |
斗 | 12.3% |
秤 | 2.9% |
可 | 1.4% |
此三十日計 | 0.7% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“ばかり”の意味
《助詞》
ばかり【許り・所り・可り・計り】(副助詞。 体言、副詞、活用語の連体形又は一部の助詞に接続)
範囲を限定することを表す。だけ。のみ。
(「ばかりか」や「ばかりでない」などの形で)ある事物をあげて、それだけでなくさらに事例がある、特によりはなはだしい事例があることを表す。
限定された範囲の事物が多数あり、そのほかのものはほとんどないことを表す。だけ。のみ。
だいたいの程度・分量を表す。くらい。
(「せんばかり」の形で)動作が行われそうである、行われたとしても当然であることを表す。また比喩を表す。
(「とばかり(に)」の形で)強調をともなう比喩を表す。というばかりに、といわんばかりに。
(「したばかり」の形で)動作が行われてすぐであることを表す。
(「ばかりに」の形で)理由がそれのみであることの強調を表す。
(「したばかりに」の形で)原因がそれのみであることの強調を表す。原因となることをしなければよかったのに、というニュアンスがある。
(出典:Wiktionary)
ばかり【許り・所り・可り・計り】(副助詞。 体言、副詞、活用語の連体形又は一部の助詞に接続)
(出典:Wiktionary)