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間夫
ふりがな文庫
“間夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まぶ
93.8%
ふかま
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぶ
(逆引き)
穏当
(
おとなしく
)
なって
姪子
(
めいっこ
)
を売るのではない養女だか
妾
(
めかけ
)
だか知らぬが百両で縁を
切
(
きっ
)
で
呉
(
く
)
れろという人に
遣
(
や
)
る
計
(
ばかり
)
の事、それをお
辰
(
たつ
)
が
間夫
(
まぶ
)
でもあるか
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
米吉は坊士禿から成人して色子になり、お染の薄墨太夫に拾われて、その
間夫
(
まぶ
)
になったのさ。商売女のいか物喰いだよ。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
間夫(まぶ)の例文をもっと
(15作品)
見る
ふかま
(逆引き)
永「忘れやアしまい、お前が
斯様
(
かよう
)
じゃア、榊原藩の中根善之進は
間夫
(
ふかま
)
じゃアからと云うて、金を
私
(
わし
)
の膝へ叩き付けてな忘れやアしまい」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
間夫(ふかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“間夫”で始まる語句
間夫狂
検索の候補
間夫狂
夫婦間
間瀬久太夫
“間夫”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
三遊亭円朝
吉川英治
佐々木味津三
幸田露伴
和辻哲郎
永井荷風
泉鏡花
坂口安吾