“可借(あたら)” の例文
忽(たちま)ち郷里に帰るの事情起る等にて、彼が身心の過労一方(ひとかた)ならず、彼やこれやの間に、可借(あたら)壮健の身を屈托せしめて、なすこともなく日を送ることの心許(もと)なさ。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)