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あきは
ふりがな文庫
“あきは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飽果
40.0%
秋葉
30.0%
倦果
10.0%
厭果
10.0%
饜果
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飽果
(逆引き)
此
(
この
)
軍艦
(
ぐんかん
)
の
獻納者
(
けんなうしや
)
であれば、
本艦
(
ほんかん
)
引渡
(
ひきわた
)
しの
儀式
(
ぎしき
)
の
爲
(
ため
)
と、
一
(
ひと
)
つには、
最早
(
もはや
)
異境
(
ゐきやう
)
の
空
(
そら
)
も
飽果
(
あきは
)
てたれば
之
(
これ
)
よりは、
山
(
やま
)
美
(
うる
)
はしく、
水
(
みづ
)
清
(
きよ
)
き
日本
(
につぽん
)
に
歸
(
かへ
)
らんと、子ープルス
港
(
かう
)
から
本艦
(
ほんかん
)
に
便乘
(
びんじやう
)
した
次第
(
しだい
)
です。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
あきは(飽果)の例文をもっと
(4作品)
見る
秋葉
(逆引き)
其の
中
(
うち
)
に
何処
(
どこ
)
へ棄てたか葛籠を棄てゝ三右衞門は下総の在所へ帰って仕舞うと、根津七軒町の
喜連川
(
きつれがわ
)
様のお屋敷の手前に、
秋葉
(
あきは
)
の原があって、その原の
側
(
わき
)
に自身番がござります。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あきは(秋葉)の例文をもっと
(3作品)
見る
倦果
(逆引き)
何事にも
倦果
(
あきは
)
てたりしわが身の、なほ折節にいささかの興を催すことあるは、町中の寺を過る折からふと思出でて、その庭に入り、古墳の苔を
掃
(
はら
)
つて、見ざりし世の人を
憶
(
おも
)
ふ時なり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
あきは(倦果)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
厭果
(逆引き)
陰気な、鈍い、濁った——
厭果
(
あきは
)
てた五月雨の、宵の内に星が見えて、寝覚にまた
糠雨
(
ぬかあめ
)
の、その
点滴
(
したたり
)
が
黴
(
か
)
びた畳に
浸込
(
しみこ
)
む時の——心細い、陰気でうんざりとなる
気勢
(
けはい
)
である。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あきは(厭果)の例文をもっと
(1作品)
見る
饜果
(逆引き)
こりゃ
此處
(
こゝ
)
に四十
兩
(
りゃう
)
ある、
予
(
わし
)
に
毒藥
(
どくやく
)
を一
匁
(
もんめ
)
ほど
賣
(
う
)
ってくりゃれ、
直
(
すぐ
)
に
血管
(
けっくわん
)
に
行渡
(
ゆきわた
)
って
世
(
よ
)
に
饜果
(
あきは
)
てた
飮主
(
のみぬし
)
を
立地
(
たちどころ
)
に
死
(
し
)
なすやうな、
又
(
また
)
、
射出
(
うちだ
)
された
焔硝
(
えんせう
)
が
怖
(
おそろ
)
しい
大砲
(
たいはう
)
の
胴中
(
どうなか
)
から
激
(
はげ
)
しう
急
(
きふ
)
に
走
(
はし
)
り
出
(
で
)
るやうに
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
あきは(饜果)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あきはて
うみはて
あきば
あきわ
しゅうよう