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倦果
ふりがな文庫
“倦果”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うみはて
50.0%
あきは
25.0%
あきはて
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うみはて
(逆引き)
客
(
きやく
)
のもてなしもしつくして
殆
(
ほとんど
)
倦果
(
うみはて
)
、
終
(
つひ
)
には役者
仲間
(
なかま
)
いひあはせ、川の
冰
(
こほり
)
を
砕
(
くだき
)
て水を
浴
(
あび
)
千垢離
(
せんごり
)
して
晴
(
はれ
)
を
祈
(
いの
)
るもをかし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
倦果(うみはて)の例文をもっと
(2作品)
見る
あきは
(逆引き)
何事にも
倦果
(
あきは
)
てたりしわが身の、なほ折節にいささかの興を催すことあるは、町中の寺を過る折からふと思出でて、その庭に入り、古墳の苔を
掃
(
はら
)
つて、見ざりし世の人を
憶
(
おも
)
ふ時なり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
倦果(あきは)の例文をもっと
(1作品)
見る
あきはて
(逆引き)
お定め成れたなら
憚
(
はゞかり
)
ながら
宜敷
(
よろしく
)
御座りませうと云に重四郎
然
(
され
)
ばで御座る
世間
(
せけん
)
を渡り
歩行
(
あるく
)
も
倦果
(
あきはて
)
たれども差當り未だ
有縁
(
うえん
)
の地もないと見えて
斯
(
かく
)
歩行
(
あるき
)
ます
何卒
(
どうぞ
)
五十か七十の
敷金
(
しききん
)
でも致して
何樣
(
どのやう
)
な所でも身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
倦果(あきはて)の例文をもっと
(1作品)
見る
倦
漢検準1級
部首:⼈
10画
果
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
“倦”で始まる語句
倦
倦怠
倦厭
倦怠期
倦々
倦怠感
倦怠相
倦労
倦飽
倦色
検索の候補
厭倦果
“倦果”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
永井荷風