“倦怠感”の読み方と例文
読み方割合
けんたいかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
活動的な男が、活動を奪はれて、何不自由なく暮してゐて、倦怠感けんたいかんを持て餘してゐると言つた樣子でした。
手足の先がばらばらにほぐれるような倦怠感けんたいかんが、快よく身内にしみ渡って来た。
桜島 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)