“過労”のいろいろな読み方と例文
旧字:過勞
読み方割合
かろう50.0%
くたび50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれど、按摩あんまは、わたしがなくっては、ちっともあるけませんので、どこへいくにもわたしをつれていきました。わたしからだは、日夜にちや過労かろうのために、だんだんやせていきました。
河水の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
此女これはよほど大切だいじに保養せねばならんのです。それに私もこの頃過労くたびれているので、ゆっくり静養したいと思います