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倦々
ふりがな文庫
“倦々”の読み方と例文
読み方
割合
あき/\
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あき/\
(逆引き)
つい最近外交官補になつた徳次郎などはこの兄の永年の細かい世話にもう
倦々
(
あき/\
)
して、外国在勤に廻される筈のこの秋を心待ちしてゐる形だつた。
朧夜
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
女「皆来る方は
其様
(
そんな
)
ことを云いますが、お前さん方は
偶
(
たま
)
に来るからで、朝夕のべつゞけに山を見ると山に
倦々
(
あき/\
)
しますよ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
倦々(あき/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
倦
漢検準1級
部首:⼈
10画
々
3画
“倦”で始まる語句
倦
倦怠
倦厭
倦果
倦怠期
倦怠感
倦怠相
倦労
倦飽
倦色
“倦々”のふりがなが多い著者
犬養健
三遊亭円朝