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秋葉
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あきは
ふりがな文庫
“
秋葉
(
あきは
)” の例文
この娘が
玉
(
たま
)
と云う子で、母親がなくて、
親爺
(
おやじ
)
と二人暮らしでいると云う事、その親爺は
秋葉
(
あきは
)
の原に
飴細工
(
あめざいく
)
の
床店
(
とこみせ
)
を出していると云う事などを知った。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
其の
中
(
うち
)
に
何処
(
どこ
)
へ棄てたか葛籠を棄てゝ三右衞門は下総の在所へ帰って仕舞うと、根津七軒町の
喜連川
(
きつれがわ
)
様のお屋敷の手前に、
秋葉
(
あきは
)
の原があって、その原の
側
(
わき
)
に自身番がござります。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
盜
(
ぬす
)
み
逐電
(
ちくでん
)
し夫のみならず大門番の重五郎を殺し
罪
(
つみ
)
を
夫
(
をつと
)
へ
塗
(
なす
)
られし
殘念
(
ざんねん
)
さに何卒此方樣に
出會
(
であひ
)
夫
(
をつと
)
が
罪
(
つみ
)
を
免
(
ゆる
)
されんと此
秋葉
(
あきは
)
樣へ
誓願
(
せいぐわん
)
込
(
こめ
)
たる一心
屆
(
とゞ
)
きて今
此處
(
ここ
)
にて出會しも
嗚呼
(
あゝ
)
忝
(
かたじ
)
けなしと
宮居
(
みやゐ
)
の方を
伏拜
(
ふしをが
)
むを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“秋葉”で始まる語句
秋葉山
秋葉原
秋葉越
秋葉山道
秋葉愛宕
秋葉大権現